貧脚おやじのロードバイク日記 五十の手習い

福岡在住の会社員です。50歳からロードバイクを始めてハマってしまいました。

油山朝練 チャレンジするオッサン

開催をめぐって賛否両論あったのオリンピックも終わってみると、不安を煽っていたテレビ各局はこぞってメダリストをバラエティ番組や報道番組に出演させて、感動の名場面を何時間も流している。

感染者の数はともかく何かと暗い話題ばかりの世の中で、ひたむきに戦うアスリートの姿は国民に感動を勇気を与えたのは間違いないだろう。

アスリートの姿に触発されたというわけではないが、久しぶりに油山の朝練に出かけた。

このところ天候も不安定でしばらく自転車に乗っていなかった。

体力が低下している感覚はないが、登板力は衰えているようだ。帰宅してストラバのタイムは以前に比べかなり落ちていた。
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体力や筋力の衰えとは関係なく、坂は登らないと遅くなるようだ。

オリンピックに触発されたというわけでは今月からボクシングジムに通い始めた。

ここ何ヶ月かでダイエットがうまくいったので、貧弱な上半身を鍛えようとフィットネスに通おうかと考えたが、筋肉の見栄えを良くするためだけに高い会費を払うのももったいない。

どうせやるなら何か身につけたい、というわけで近所にあるボクシングジムに通うことにした。

もちろん、ボクシングは未経験。ちょっと無謀かもしれないが、ジムの会長には健康のために運動がしたいと言っておいた。既に3回ほど通ったがが、1時間ほどのトレーニングでヘトヘトになってしまった。

自転車とランニング以外はまともに運動をしていないので体の動かし方が鈍い、というかドン臭い。縄跳びすら、まともにできなくなっていた。

他の練習生は軽やかにステップを踏み、サンドバッグを叩いているが、こんな調子で大丈夫なのか不安である。

そう思いながらも、いつか軽快なフットワークと強いパンチを手に入れて強くなってやると密かに企んでいる。

いい歳なので挫折するかもしれないがチャレンジしてみよう。

「54歳、真夏の大冒険!」だ。

 

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