貧脚おやじのロードバイク日記 五十の手習い

福岡在住の会社員です。50歳からロードバイクを始めてハマってしまいました。

2月23日 妻と糸島ライド サドルバッグとかしわオニギリ

冷え込むとの予報だったが日差しもあるのでさほど寒くはない。
ころころと寒暖が変わるのでウェアの選択に悩んでしまう。
今回は夏物のジャージにウィンドブレーカーで丁度いい。

最近、妻と出掛けるのは糸島が多い。
時間も限られるとどうしても走り慣れたルートになってしまう。
もう少し気候が良くなったら少し遠出をしたい。
交通量の多い街中を抜けて右手に海が見えてくると糸島は近い。
いつもように糸島の手前の長垂公園でトイレ休憩をとり、二見ヶ浦を目指す。
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先日の志賀島では早々に脚が売り切れてしまい、帰路では20kmぐらいの速度で巡航するので精一杯だったので最初から飛ばさずゆっくり走るように心がけた。
妻も一緒なので少しゆっくりめに走るのに丁度いい。
二見ヶ浦に向かう途中のコンビニで休憩をしていると男女4人組のローディがやってきた。
その中のご年配の男性が話しかけてきた。
聞けばその人達も皆、エースサイクルでロードバイクを購入しており、たまに一緒に走っているらしい。
その日は4人で糸島にある食堂にランチに来たらしい。
声をかけてきた男性はしょっちゅうエースサイクルに出入りしており、ショップでLOOKが納車されているのを見かけたらしい。私の自転車を見て同じロードバイクだと思い声をかけてくれたということだ。
ピナレロやウィリエール、トレック、リブ(ジャイアントの女性向けブランド)と皆さんいいバイクに乗っている。
妻はあまり集団で走行する経験がないので、もう少し慣れたら集団走行を楽しむのもいいだろう。
ショップで会って機会があったら一緒に走りましょうと曖昧な約束して別れ、二見ヶ浦ヘ。
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この日の二見ヶ浦は休日という事もあり車やオートバイクが多い。
兄からラインがあり、糸島に来ているとの事だったがあまり時間がなかったので合流はせずに彦山ヘ向かう。
カーボンフレームはやはり軽い。いつもよりケイデンスがあがる。二見ヶ浦までスピードをあげずに抑え気味に走ってきたこともあって気持ちよく登ることができた。
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妻も坂はきついみたいだが以前と比べると随分とペダリングが軽やかに見える。
ある程度、坂や峠が登ることが出来れば行動範囲も広がると思うのでもっと楽しくなるだろう。
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ヒルクライムはきついけど登りきった達成感やダウンヒルの爽快感、高い場所からの景色を楽しめる。
私も自分自身の軽量化をして山を軽快に登れるようになりたい。

帰る前にいつも立ち寄る農産物の直売店でかしわオニギリを食べた。
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店名は「にぎやかな春」といい「つまんでご卵」という黄身を指でつまんで持ち上げる事ができる卵で知られているが、親子丼や玉子丼は食べずにいつもコロッケとかしわオニギリを注文する。
コロッケとかしわオニギリが妙に美味い。
妻は毎回、夕飯の足しにサドルバッグにオニギリを詰め込んで持ち帰る。
妻のビアンキはフレームが小さいためボトルケージがひとつしかない。ツールボックスを差すケージがないのでサドルバッグにパンク修理キットを入れるのが目的だったはずだが…。
まっ、いっか。