今年初の志賀島
久しぶりの志賀島。
朝は寝坊し、ダラダラしているうちに昼過ぎの出発になってしまった。
年末年始にかけて厳しかった寒さが少し緩んで少し走っただけで汗ばむほど暖かい。
志賀島は福岡市の東区にあり、島と名前がついているが海の中道という道路で陸続きになっている。砂洲で陸続きになっている島は全国的にも珍しいらしい。
金印が発見された所といえば知っている人もいるかもしれない。
雁の巣から島の手前までの3Km程度の直線でちょっとしたスプリントが楽しめたり、海の中道を走ると道路の両側に海が広がる美しい景色を楽しむことができる。
島を時計回りで左手に海を眺めながら走ると国民休暇村がある勝馬海岸に到着する。
いつもここが休憩スポットになっている。
今日は出発が遅かったので休憩は短時間で済ませ潮見展望台ヘ向かう。標高は150mほどだが勾配10%を越える箇所がいくつかある。
2kmほど登ると展望広場があり海の中道と福岡市内や博多湾、玄界灘が一望できる。
最近、すっかり登坂力が低下しているため展望台まで15分もかかってしまった…。
今年はもう少し走りこんで登りに強くなりたいな。
志賀島は小さな島ではあるが、カフェや食堂が充実している。
次はもう少し早起きをして島内のサイクリングをゆっくり楽しみたい。